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株式会社ランバーやまと 本社
〒861-3544 熊本県上益城郡山都町杉木474-1
TEL 0967-72-3550 FAX 0967-72-3456
事業内容
原木仕入(原木市場・木材業者など)
構造材(土台角、柱角、母屋角など)
羽柄材(垂木、間柱、筋交、ヌキ、胴縁など)
熊本県製材業登録 第B07017号 熊本県木材業登録 第A07032号 団体認定番号(合法木材)熊木連認定第93号 |
製材年間素材消費量(令和5年度実績) 約53,000㎥(月平均 約4,410㎥) |
熊本県木材業登録 第A07032号
団体認定番号(合法木材)熊木連認定第93号
約35,000㎥(月平均 約2,910㎥ 全量桧)
ACCESS
株式会社ランバーやまと 高月工場
〒861-3544 熊本県上益城郡山都町高月496-4
TEL 0967-82-3370 FAX 0967-82-3371
事業内容
構造材、羽柄材の人工乾燥
モルダー加工仕上げ、製品出荷
JAS認定番号 JLIRA-B-63-02 | 令和5年度加工実績 角 材 : 約23,000㎥ (月平均 約1,910㎥) 羽柄材 : 約12,700㎥ (月平均 約1,050㎥) 合 計 : 約35,700㎥ (月平均 約2,975㎥ 全量桧) |
角 材:18,500㎥(月平均 約1,540㎥)
羽柄材:06,500㎥(月平均 約540㎥)
合 計:25,000㎥(月平均 約2,080㎥ 全量桧)
ACCESS
株式会社ランバーやまと 人吉工場
〒868-0821 熊本県人吉市漆田町字孫四郎3379番80 ※2025年4月稼働予定
代表あいさつ
平素はご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございます。
弊社は熊本県東部に位置し、世界有数のジオパーク『阿蘇』を望み、国宝『通潤橋』など大変美しい景観に恵まれ、山林面積が7割を占める、県内屈指の面積を誇る町です。昭和55年に設立以降、県内で生産された木材を加工して流通させ、付加価値のある製品により地場産業を支える事を目的として、地元の若者の雇用維持はもちろんの事、山元や市場より厳選された桧原木を仕入れ、熊本の桧『くま桧』のブランド化及び高品質の製品づくりに日々励んでおります。
しかし、近年の少子高齢化や経済低迷の波に押され、人口減少や所得低下が著しい現状にある中で、地場産業である林業は、海外製品の輸入が盛んになった事もあり、過去のままでは事業継続が難しくなっております。また、第一次産業ならではの人手不足の波は避けることが出来ず、従業員の確保が難しい時代に入って来ております。
そこで弊社はこの厳しい局面を乗り切るため、積極的に設備投資を行い工場の機械化を図ることで、徹底的な合理化及び省力化を行い、全国にも類を見ない工場づくりを目指しております。
弊社は桧専門工場で、使用する原木は100%九州産であり、その内85%は熊本県産の桧です。防虫・防腐剤を使わずに使用できる桧は、安全性の求められる家屋の乾燥土台・柱材として最も適していると考えます。また加工品質向上のために、『機械等級区分のJAS認定』を取得しました。強度や割れ幅などに独自の基準を設け、厳しい選別を通った物以外は販売いたしません。更に、『木屑ボイラー』の導入により年間3000トンものCO2を削減するなど、環境にも配慮した事業運営を行っております。
厳しい時代に流される事なく地域を支える企業として、お客様の信頼に応え続けられるように、社員一同精進して参る所存であります。
役員紹介
株式会社ランバーやまと
代表取締役会長 児玉 利貞
代表取締役社長 渡邉 文昭
常務取締役 児玉 禎志 児玉 勇嗣
取締役 木村 稔 (素材仕入部長兼務)
取締役 木戸 輝幸(高月工場工場長兼務)
取締役 田中 寛士(本社工場工場長兼務)
監査役 児玉 清子
会社概要
名称 | 株式会社ランバーやまと |
---|---|
役員 | 代表取締役会長 児玉 利貞 |
代表取締役社長 渡邉 文昭 | |
常務取締役 児玉 禎志 児玉 勇嗣 | |
取締役 木村稔(素材仕入部長兼務) 木戸 輝幸(高月工場工場長兼務) 田中 寛士(本社工場工場長兼務) | |
監査役 児玉 清子 | |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 41名 (本社工場 : 17名 高月工場 : 24名) |
販売エリア | 全国各地 (一部地域を除く) |
沿革
昭和55年 | 熊本製材小径木協業組合 設立 |
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代表理事 児玉 文雄 就任 | |
8月 工場完成 稼働開始 | |
平成元年 | 代表理事 児玉 利貞 就任 |
平成8年 | 阿蘇集成材工場完成 稼働開始 |
平成17年 | オーバンセ工場完成 稼働開始 |
※阿蘇集成材工場を移転 | |
平成22年 | 合法木材供給事業者認定取得 |
平成23年 | 高月工場 木屑ボイラー設置 |
平成24年 | ランバーやまと協業組合へ名称変更 |
平成25年 | 高月工場(旧オーバンセ工場)完成 稼働開始 |
平成26年 | 機械等級区分によるJAS認定取得 |
平成31年 | 本社工場 ノーマンエッジャー新規設置 |
令和元年 | 本社工場 ノーマンツインバンドソー入替 |
高月工場 木材乾燥機2機増設 | |
令和2年 | 高月工場 高速モルダーライン増設 |
令和3年 | 本社工場 ノーマンエッジャー更新 |
熊本県SDGs登録事業者認定 | |
熊本県ブライト企業認定 | |
令和4年 | 株式会社ランバーやまとへ社名変更 |
環境への取り組み
工場の木屑や皮を集め、ボイラーの燃料へ
私たちは環境への取り組みとして、今までは産業廃棄物として排出していた木屑や皮などをボイラーの燃料としています。こうすることで化石燃料をほとんど使用することなく貴重な天然資源を有効的に利用しエネルギーの無駄遣いを減らす循環型社会への取り組みを行っております。
チップやおが屑も大切な資源
毎日の製材から排出されるチップはトラックにして約3台分に相当します。これらチップも貴重な資源で紙の原料として活用されています。ボイラーの燃料として利用されなかった余ったおが屑は地元の畜産農家様に販売をしております。